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2022.6.3(Fri)
Muzica Slavi × Hugo Distler Vokalensemble
無伴奏合唱の大曲二編を美しい残響で知られる東京カテドラル聖マリア大聖堂にて
東京カテドラル ジョイントコンサート
S.ラフマニノフ「晩祷」
- Muzica Slavi
セルゲイ・ラフマニノフの最高傑作とも謳われる、無伴奏合唱によるミサ「晩祷（徹夜祷）」。
荘厳な重低音と輝かしい高音、そして美しく、時に力強い旋律が、安らぎと高揚を生み出します。
H.ディストラー「Totentanz」
- Hugo Distler Vokalensemble
ドイツの作曲家フーゴ・ディストラーが"死者の日曜日"のために作曲した「Totentanz（死者の踊り）」。
無伴奏合唱、語り、フルートの音色、そして静寂が、亡き人々への想いを優しく、切実に。
■開催概要
日時：2022年 6月3日（金） 18:30開場 19:00開演
会場：東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂
→交通アクセス／地図（東京カテドラルＨＰ）
入場料：2,000円
※未就学児童のご来場はご遠慮ください。
■新型コロナウイルス感染防止に関するお願い
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本演奏会では、全日本合唱連盟の「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」に沿って実施しております。ご来場の皆様におかれましては、感染防止対策へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
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お越しになる際は、ご自宅での検温を行い、37.5 度以上の場合はご来場をお控え頂けますようお願い申し上げます。
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開場後入場時には、検温・アルコール消毒を実施しております。アルコールによる消毒が難しい方は、代替品をご持参下さい。
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教会内では、マスクの常時着用をお願い致します。また、休憩時の大人数での歓談、演奏後のブラボー等のかけ声はお控え頂きますようお願い申し上げます。
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指揮者・ソリスト・出演者への花束・プレゼント等の差し入れは感染防止のためお控え頂けますようお願い申し上げます。
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ご来場の皆様へ感謝をお伝えしたいのですが、感染防止のため演奏会終了後の指揮者・ソリスト・出演者のお見送りを控えさせて頂きます。出演者のfacebook、Twitter 等へのコメントを頂けると大変嬉しいです。
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演奏会実施の可否につきましては、感染状況を見極めて慎重に判断させて頂きます。当日ご来場の際は各団のホームページをご確認の上、ご来場下さい。
■チケットへの記名にご協力ください
事前に、ご購入されたチケットの半券(切り取る小さい方)の裏面にお名前・連絡先(電話 or メール)の記載をお願いします。ご提出いただいた個人情報は新型コロナウイルス感染防止の目的でのみ利用するものとし、公演２週間後に破棄致します。
－ 出演 －
指揮 谷 郁
国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮を学ぶために渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科を経てグラーツ芸術大学大学院合唱指揮科を修了。2017 年に帰国し、現在は首都圏を中心に合唱指揮者として広く活動している。
vocalconsort initium、Hugo Distler Vokalensemble、Tokyo Bay Youth Choir、男声アンサンブル聲の常任指揮者。ほか客演指揮、指導合唱団多数。
オクタビスト 鈴木 雪夫
東北学院大学卒、米ハートフォード大学ハート音楽院オペラ科に２年在籍。ザ・ブレッスン・フォーにてライブ・ＴＶ・ＣＭ等で活躍。「題名のない音楽会」で日本一低い声と紹介される。現在はソロ活動の他、ラフマニノフ「晩祷」・マーラー「復活」等超低音を要する演奏会に参加。ロシア公演では希少な本格オクタビストとして称賛された。
演者 佐藤 二葉
俳優・演出家・古代ギリシア音楽家・作家。国際基督教大学卒業。首都大学東京大学院博士前期課程中退。西洋古典学を専攻し、ギリシア悲劇を研究する。座・高円寺劇場創造アカデミー舞台演出コース修了。
舞台の演出・出演や古代ギリシア音楽の演奏のほか、作家としても活動し、小説・漫画の著書を持つ。
フルート 西下 由美
東京音楽大学卒業。同大学新人演奏会、レインボー21 サントリーホールデビューコンサート出演。ミシガン大学フルートワークショップオー
ディション合格。オーケストラEnsemble Roca第3 回定期演奏会にて新作フルート協奏曲を初演。第7 回長江杯国際音楽コンクール管楽器一般部門最高位。現在はソロ、室内楽、オーケストラで活動中。千葉交響楽団フルート奏者。
混声合唱団 ムジカ・スラーヴィ
「栄光の音楽」を意味するムジカ・スラーヴィは、プロ合唱団『東京トロイカ合唱団』に触発され、セルゲイ・ラフマニノフ作曲『晩祷』を専門に歌うアマチュア合唱団。2017 年7 月1 日発足。１企画毎に団員を募集する形態を取る。2018 年2 月10 日に行われた東京都合唱連盟主催、春のコーラスコンテスト通称「春こん。」の宗教音楽部門に出場し優秀賞を受賞。満を持して東京カテドラルの全曲演奏に向け指揮者に谷郁先生を招聘し活動を再開。聖地『東京カテドラル』での全曲演奏に挑む。
フーゴ・ディストラー・ヴォカールアンサンブル
ドイツの作曲家Hugo Distler（フーゴ・ディストラー）の名を冠した室内合唱団。2017 年11 月に留学を終えたばかりの谷郁の呼びかけで発足し、以来ディストラーを始めとするドイツ近現代の合唱作品と、ルネサンスポリフォニー作品をレパートリーの二本柱として活動している。
2018 年12 月には、東京カテドラル聖マリア大聖堂にて、ディストラー作曲のDie Weihnachtsgeschichte（クリスマスの物語）を演奏した。
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