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指導者紹介

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谷 郁(たに かおる)指揮・指導

国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮を学ぶために渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科を経て、グラーツ国立音楽大学大学院合唱指揮科を修了。これまでに合唱指揮を花井哲郎、エルヴィン・オルトナー、ヨハネス・プリンツの各氏に、オーケストラ指揮を今村能、ウロシュ・ラヨヴィッツ、湯浅勇治の各氏に、声楽を坂本晶子、秋葉京子、マリア・ロイドルの各氏に師事。

Tokyo Cantatにおける第5回及び第6回若い指揮者のための合唱指揮コンクールいずれも第2位。ポーランドで開催された国際合唱指揮コンクールTowards Polyphonyにて特別賞を受賞。モデル合唱団を務めたNFM Choirに招請され、2018年2月にヴロツワフで開催された同合唱団の演奏会で客演指揮を務めた。

vocalconsort initium主宰兼指揮者。Hugo Distler Vokalensemble及びTokyo Bay Youth Choir指揮者。他指導合唱団多数。

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鈴木 雪夫 指導・オクタビスト

声楽家、オクタビスト(*1) 日本でもっとも低い声の歌い手。 1949年生まれ。東北学院大学経済学部卒、米ハートフォード大学ハート音楽院に2年在籍(オペラ科)。ザ・ブレッスン・フォーにてライブ、コンサート、TV、ラジオ、スタジオ、CM等で活躍。テレビ朝日「題名のない音楽会」で"日本一低い声"と紹介される。その後小坂忠、岩渕まこととのジョン・スリー・シックスティーン(*2)にて日本、韓国の教会、ステージでゴスペル、スピリチャルのコンサート活動。現在はソロ活動の他、オクタビストとしてラフマニノフ「晩祷」、マーラー)「復活」等超低音を要する演奏会に参加。04年ロシア公演では本国でも希少な本格オクタビストとして称賛された。楽しい男声カルテットボーン・ビーツも活動中。

*1 教会内では楽器を使用しないロシア正教会の合唱曲において、オルガンのペダル音に相当する低音部-通常のバスパートのほぼオクターブ下まで-を担う。(低い音域の他-重く深い響きが必要。日本では二人、-世界でも少数)

*2 92年から96年まで

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